路線運休時の迂回による混雑をシミュレーションするwebサービス。
路線の運休時、当該路線を避けた迂回ルートや復旧直後の当該路線は通常より混雑します。一方、運休した列車が接続予定だった列車は平常時より利用者が少ないことも予想される。
密予報では、15分以上1km圏内に留まることを滞在と定義し、過去の流動人口データを基に、滞在地から滞在地への移動需要を算出。
それらの移動需要の内、移動に要した時間内に公共交通機関で移動可能なものを公共交通機関需要と仮定し、混雑推定対象とする日と同一月、同一曜日における公共交通機関需要を合計したものを混雑推定対象日の需要として、需要毎の利用経路を経路検索エンジンにより算出し、使用する列車を推定した。
さらに、10 分以上遅延している列車を迂回対象の列車と位置づけ、経路検索エンジンから運行データを除外した上で、混雑推定対象日の公共交通機関需要を迂回対象の列車以外で輸送する際に平常時と比較して混雑がどのように変化するかをシミュレーションし、可視化する。
受賞歴
使用言語
Golang/HTML/CSS/JavaScript
制作メンバー
大学の後輩と2人で制作
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